早稲田研究室が携わっている「ウィンドチャレンジャー計画」の報告会が、
9月30日（土）に東京大学本郷キャンパスにて開催されます。

次世代型省エネ帆船の実現に向けて、海洋風を船舶推進エネルギ－源として利用するために開発されてきた技術や研究の、これまでの成果を報告します。

日時　：2017年9月30日（土）12:30～17:40

場所　：東京大学本郷キャンパス 理学部1号館2階小柴ホール

参加費：無料、事前登録制

主催　：国立大学法人 東京大学大学院新領域創成科学研究科

後援　：国土交通省海事局、一般財団法人 日本海事協会、公益社団法人 日本船舶海洋工学会、国立大学法人 東京大学海洋アライアンス

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7月7～8日、早稲田研究室は神津島での波力発電実証実験の見学も兼ねて、神津島で海洋と気象の観測を行いました。ADCP（Acoustic Doppler Current Profiler）やCTD（Conductivity Temperature Depth profiler）等による流速・塩分・水温や、ウェザーステーションによる気温・風速の観測を行いました。

この波力発電は三井造船株式会社が手がける、日本で初めての波力発電の実証実験です。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）との共同研究（共同研究事業）で、2011年度から開始した「海洋エネルギー発電システム実証研究」の一環です。早稲田研究室もこの研究プロジェクトに参画しています。
詳しくは → http://www.mes.co.jp/press/2017/20170510.html