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2025.07.08

Floating Wind Challenge 2025結果報告

Floating Wind Challenge2025

浮体式洋上風車の模型設計・解析コンペティションであるFloating Wind Challenge2025に東京大学の学生をはじめとした、横浜国立大学、弘前大学の学生8名のメンバーでIBO Gyudonチームという名前で参加しました。

砂浜でボールで遊んでいる人たち

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チーム名の由来は「早い・安い・うまい」という牛丼の特徴から、「簡単・安い・高性能」というコンセプトに大会に参加しようとしたことです。今年はベルギーのZeebruggeで開催されました。このコンペティションでは、流体力学や構造力学の専門知識だけでなく、実際の設計やチームとしてのマネジメントなど様々な能力を必要とされる自由度の高い挑戦的な大会となっています。実現性と新規性の両方のバランスを取りながら、実現していく中で様々な課題を解決しつつ浮体を作成し、実海域に浮かべることができました。

海でカイトサーフィンしている人

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今年は軽量化などのために

  1. 非垂直舷側
  2. 木造タワー
  3. 線対称形状浮体

の三点の部分を新規性として取り入れました。

 

本大会を通して実現性と新規性の両方のバランスを取りながら、実機への応用も考えるということの難しさを学ぶことができました。チームで協力して優勝することができました。

人, 屋外, 民衆, 男 が含まれている画像

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協力してくださった皆様ありがとうございました。

今後はこの経験を生かして、浮体式洋上風車の社会実装に関わっていこうと思います。

この記事を書いた人
関口 政宗 (修士課程)
SEKIGUCHI, Masamune

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